こんにちは!ふりか先生です。
いつもだらーんとしていて姿勢が悪い子はいませんか?
私も保育士になりたての頃は「きちんと座りましょう」と何度も声掛けをしていました。
しかし一向に効果は見られず…
「どうしたらいいかな?」と小さな悩みの種でもありました。
でも色々と試行錯誤していくうちに効果的な方法がみえてきたのです。
今回はそんな実践してみて効果的だった支援方法を紹介していきます!
1.椅子にクッションを敷いてみる
椅子の硬い感覚がつらいというのもひとつの要因です。
みなさんは長時間椅子に座り続けてお尻が痛い!という経験ありませんか?
私はよくありました笑
子どもたちもお尻が痛いのかもしれないと思うとだらーんとしたり立ち歩いたりしてしまうのも納得ですよね…
そのようなときは、クッションを敷いてみましょう!
クッションを敷くことで姿勢も安定し、長時間座れるようになることが多いです。(個人差あります。)
もしくは…
- 椅子をガタガタさせる。
- 気になることがあるとすぐに立ち歩いてしまう。
など刺激を求めて立ち歩いている姿が見られるのであればボールクッションをお勧めします!
販売されているものもありますがクッションカバーにスーパーボールを敷き詰めて作ることもできますよ。
これで感覚を刺激してあげましょう。
2.足台を使う
子どもたちの身長と椅子の高さ合っていますか?
足が床につかずブラブラとなっていることで姿勢を維持することが難しく、態勢が崩れてしまいます。猫背になってしまうことも…
足台を使うことで、丸くなった背中が伸び、姿勢が安定していきます。
この足台、販売されているものもありますが牛乳パックを4つほど繋げて手作りすることもできます。牛乳パックの中に新聞紙を詰めることで壊れにくくなりますよ。
よかったら作ってみてくださいね!
最後に…
今回は椅子に座るときの姿勢についての工夫をお話していきました。
少しの工夫で困りごとがスッとなくなることもありますので是非試してみてください!
みなさまにとって少しでも参考になりましたら幸いです。